あなたと猫と音楽と

大好きな音楽をテーマにジャンルを問わず、書き込んで、 日々、うちの猫と今までかかわった猫の話、色々な猫の生態も 書き込む。

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yukiの思い出⑩オス猫メス猫

五月のある日。
yukiももうちょっとで、1才。
日に日に活発になり、走り回ってお転婆振りを発揮してる。
拾ってきた時の栄養失調で死に掛けてた頃が、嘘みたいだ。
カーテンによじ登り、夕飯の食卓に上がり食器を倒しまくる。
古い本棚の上に上がり、埃やら雑誌をばら撒く。
あまりに目に余るので、遊んでやることにした。

最初は、紙を丸めたものを投げて遊ばせていたら、だんだんその丸めた紙を持ってくるようになった。
面白いなと思ったので、庭に出て同じ事を試したら同じように持ってきて、足元に置く。
うちの犬にボールで試したら、追っかけていってそのまんま。

メス猫の習性だということは後になって分かったが、その時はなかなか衝撃を受けた。
ひょっとして天才なのかと思った。

兄貴分のオス猫トラにも試したが持ってくるようなマネはしない。
狩りはやっぱりメス猫だ。

休日になって庭で遊ぶ猫たちを見てたら、近所のオス猫が家の庭に入ろうとしていた。
庭の周囲には生垣があり、細い竹を紐で結んでいた一本によじ登ろうとしていた。
どうするか見ていたら、前足二本を竹に掛けたまでは良かったが、
鉄棒にぶら下がるような形になり、必死にもがき始めた。
あまりにおかしかったので、写真に撮っておいた。
どうにかこうにか、生垣に登ったが人間なら座りこんで一息つくところだ。

メスだったらもっとスマートにいったんだろうけど。
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yukiの思い出⑨ある夜の出来事。

春3月。ようやく寒さも緩み、春一番が残った雪を解かし始める頃。
ある夜の日、不思議な出来事があった。
その日は、姉は卒業旅行へ友達と出かけ、親父は出張。
母はすでに他界していたので、家には僕と猫(yuki、トラ)その他ペット。
たまにはこんな日もいいなと思い、夕飯は出前で済ましてのんびりしてた。
レンタルで映画を観て、そろそろ寝ようかと思い、床に入った。
自分の部屋は二階で、猫たちは一階の適当な場所で寝る。

床に入って一時間ほどした頃だろうか。
下の部屋から鈴の音が聞こえる。
当時、一階の居間の電気を灯す紐に、旅行の土産の鈴を付けてた。
電気を点けたり消したりするたびにその鈴が鳴った。
ウトウトしつつボーっとした頭で、誰か電気を消したんだな。
そんな風に思った。
「おかしい」、気付いた時には完全に眠気が消えた。
今日は自分ひとりだけだ。
yukiの首輪に付けてた鈴は、嫌がるのでひと月も前に外した。
他に鈴らしきものが、鳴る事はない。

誰かいるのか?
息を殺しつつ階段を、音をさせないよう降りていった。
居間の前まで摺り足で行き、廊下の電気をつけると同時にふすまを思い切り開けた。
何も無い。寝る前と同じままだ。
隣の部屋ではソファーでyukiとトラが、一緒に寝てる。
他の部屋も、戸締りも再確認した。人が隠れられそうなところも全部。
気のせいか・・・何か変な気分になって床に入った。

すぐ寝られるはずも無く、息を殺して聞こえるものに意識を向けた。
嫌な予感が当ってるようだ。
当時この家は新築で建てたにもかかわらず、よくこんなことがあった。
一人で居ようが、家族でいようが誰もいないはずの場所(部屋)から、物音が聞こえるのだ。
一階で家族みんなで夕飯を食べてる時に、二階で「ドンッ」と足を踏み鳴らすような音とか。
誰もいないはずの部屋でドアを閉めるような音とか。
実際、結構頻繁に起きた時もあって、みんな慣れてしまっていた。
ポルターガイストとか呼ばれる霊的なものなのかもしれないが、実害は無いし。

しかし、後々この団地の造成当時のことを知り、
こういった現象が、実は気のせいでも、うちだけに起こってることじゃない事も分かり、
何年か後に引っ越すことになった。

それにしてもうちの猫どもは、こういったことには鈍感なのか?
二匹ともソファーの上でぐっすりと熟睡してた。

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yukiの思い出⑧初めての出産

時は流れ年も明けた一月、2~3日留守をしていたyukiが真っ白い子猫を一匹だけ連れて戻ってきた。
手のひらにすっぽり収まるような、小さな小さな子猫。
普通4~5匹くらい産むはずだけど、どうしたんだろ。
そんな話をしながら、家族で夕飯を囲みながら話した。
大体どこで産んだんだろ?ここのところ夜になると雪降ってるし。

翌朝子猫は死んでいた。yukiはずっと乳をやっていたのだが。
yukiは子猫のそばから離れようとせず、ずっと呼びかけるようなあやす様な声で鳴いていた。
一体どうして?
一応かかりつけの病院にyukiを連れて行ってみた。
原因はわかった。まず、6月うまれのyukiは妊娠するにはちょっとだけ早かった。
それに加えて捨てられていたyukiを拾った時、重度の栄養失調で成長が他の猫たちより遅れた。
病院で見てもらったとき、yukiの乳は張っていなかった。
普通出産すると乳は張り、ミルクも出てくるものだが、ミルクが出ない。
おそらく4~5匹は産んだであろう子猫たちに満足に乳を与えられず、死なせてしまったのだろう。
ただ一匹生き残った子も、栄養失調だったのだろう。

次は家の中で産んでくれよ。残念な気持ちで子猫を庭に埋葬した。
どんな動物も初産はむずかしい。そんな風にいわれていたのを思い出した。
もっと注意してやれてれば、後悔の残る出来事だった。

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yukiの思い出⑦発情期

久々にyukiを病院に、ワクチン接種のため連れて行くことになった。
意外におとなしくしてて、あっさり終わった。
秋十月。気持ちいい日々が続く中、またyukiが帰ってこない。
前回の事もあるし、どっかで適当に遊んでるだろと思ってた。
案の定3~4日で戻ってきたが、心なしか太ってるような・・・
餌もやたら食べる。まさか、妊娠?
病院に見てもらいに慌ててまた連れて行く。
先生は「妊娠はしてませんよ。まだできる体じゃないです。とはいえ、生後八ヶ月もしたら
     妊娠できるようになるから、注意してくださいね。」

当時、妊娠に対して心配はしてなかった。
何せ、当時流行ってた「子猫物語」に白猫が出てきてて、やたら人気があったのだ。
実はすでに、ご近所から「白い子供が生まれたら連絡くださいね」などと言われていたのだ。
実家の団地は、犬を飼ってる家は多かったが、猫を飼ってるところはそれほどでもなかった。
理由は簡単。犬は番犬として役に立つから。実益がらみの田舎の発想。
そこに、映画の影響とはいえ白猫の株がグーンと上がってきたのだ。
それに、首輪を付ける前のyukiは野良猫に間違われ、危うく他人の家に貰われていく所だった。
帰宅途中にたまたま、ご近所の家にいるのを見つけたから良かったものの。
うちの猫だということを証明するのに、動物病院の診察記録まで用意しなきゃならなかった。
もちろんその家にも、子供が生まれたら連絡することになっている。

yukiはというと、オス猫を見かけるたび威嚇したり逃げ回ったりしていた。
まだまだyukiの繁殖期は先のようである。

トラはどうかというと、小春日和のある日のこと。
うちの庭に一匹のメス猫が現れた。鳴き声からして発情期を迎えているようだった。
その声に釣られて、様々なオス猫が現れた。
何もうちの庭に集まらなくても、と思ったが面白くて見ていた。
何度かオス猫たちが交尾を試みるが、
メス猫の方になかなか好みがあるらしく猫パンチを喰らっている。
トラも行けよと、家から出してやるもののオス猫たちにビビってしまいウロウロするのみ。
それでもメス猫の気分的なものか、トラにもチャンスが訪れた。
トラは恐る恐る近づいて、なんとか交尾の形を作ろうとするのだが・・
全く上手くいかずパンチを喰らっていた。
僕は姉と一緒に爆笑してました。

その日の夜、yukiの子供はやっぱり白猫かな?
どんな子供が生まれるのか。そんな話で盛り上がった。
トラの話だけは爆笑ものでした。

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yukiの思い出⑥行動範囲

行動半径をどんどん広げていくyukiは、人目につくようになってきた。
「なんて種類の猫なの?」
「真っ白ね~可愛いわ」

実家は当時、一戸建ての家が田んぼと山の間に立ち並ぶ、絵に描いたような田舎の団地だった。
yukiが何か悪さをしないだろうか心配だったが、その心配はないようだった。
ある日、yukiがなかなか帰ってこない。
どうしたのか?もう三日も帰ってこない。
こんな時、母親は「餌をやってるお皿を、きれいに洗って戸棚に片付けちゃうといいのよ。
そうすると慌てて帰ってくるから」
そう言って、yukiの皿を片付けてしまった。
まさかね(笑) こんなことで戻ってくるかな?

その日の夜遅く、猫の鳴き声がする。
夜更かしして、日曜日に使うルアーを作っている時だった。
まさか?いつも出入りしてた応接間の窓を見ると、ぼんやり白い猫の姿が。
yukiだ。慌てて中へ入れてやりほっと胸をなでおろした。
一体どこへ行っていたんだろう?餌をやるとガツガツ食べだした。
まるで、何事も無かったようにシレッとしている。
そこへトラがやってきて、yukiの匂いを嗅ぎ出した。
お互いを確認しあって、終わり。
いやにあっけない再会だな。なんか拍子抜けしてこちらもさっさと寝た。

次の日学校から帰ってくると、母親と近所のおばさんが玄関先で話しこんでる。
猫の話をしてたようだ。
夕飯の時に、母親がyukiがどこにいたか話してくれた。
近所のおばさんが言うには、団地の一組の安藤さんのところで見かけたとの事だった。
餌まで貰ってたらしい。
そこで、おばさんが西川さんちの猫だということを、伝えてくれたらしい。
野良猫と思われてたようだ。
三日ほど過ごして帰ってきたのだろう。
親父が、「今度から鈴をつけよう。首輪に名前も書いて。」
次の日さっそく用意して、付けさせた。
一日目、二日目も嫌がり、三日目にようやく慣れてきたようだ。

ところで、猫の行動範囲というのはどれくらいのものだろう?

オス猫とメス猫と違うみたいです。オス猫の方が広いようです。
また、自分のテリトリー。オスの場合勢力範囲で随分違うようです。
当然、ボス猫が一番広く遠征に出かけ隣町に行くこともあるらしい。
大体の平均で、オスメス両方含めて行動範囲は、半径50m~200mくらいだそうです。

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