あなたと猫と音楽と

大好きな音楽をテーマにジャンルを問わず、書き込んで、 日々、うちの猫と今までかかわった猫の話、色々な猫の生態も 書き込む。

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yukiの思い出⑦発情期

久々にyukiを病院に、ワクチン接種のため連れて行くことになった。
意外におとなしくしてて、あっさり終わった。
秋十月。気持ちいい日々が続く中、またyukiが帰ってこない。
前回の事もあるし、どっかで適当に遊んでるだろと思ってた。
案の定3~4日で戻ってきたが、心なしか太ってるような・・・
餌もやたら食べる。まさか、妊娠?
病院に見てもらいに慌ててまた連れて行く。
先生は「妊娠はしてませんよ。まだできる体じゃないです。とはいえ、生後八ヶ月もしたら
     妊娠できるようになるから、注意してくださいね。」

当時、妊娠に対して心配はしてなかった。
何せ、当時流行ってた「子猫物語」に白猫が出てきてて、やたら人気があったのだ。
実はすでに、ご近所から「白い子供が生まれたら連絡くださいね」などと言われていたのだ。
実家の団地は、犬を飼ってる家は多かったが、猫を飼ってるところはそれほどでもなかった。
理由は簡単。犬は番犬として役に立つから。実益がらみの田舎の発想。
そこに、映画の影響とはいえ白猫の株がグーンと上がってきたのだ。
それに、首輪を付ける前のyukiは野良猫に間違われ、危うく他人の家に貰われていく所だった。
帰宅途中にたまたま、ご近所の家にいるのを見つけたから良かったものの。
うちの猫だということを証明するのに、動物病院の診察記録まで用意しなきゃならなかった。
もちろんその家にも、子供が生まれたら連絡することになっている。

yukiはというと、オス猫を見かけるたび威嚇したり逃げ回ったりしていた。
まだまだyukiの繁殖期は先のようである。

トラはどうかというと、小春日和のある日のこと。
うちの庭に一匹のメス猫が現れた。鳴き声からして発情期を迎えているようだった。
その声に釣られて、様々なオス猫が現れた。
何もうちの庭に集まらなくても、と思ったが面白くて見ていた。
何度かオス猫たちが交尾を試みるが、
メス猫の方になかなか好みがあるらしく猫パンチを喰らっている。
トラも行けよと、家から出してやるもののオス猫たちにビビってしまいウロウロするのみ。
それでもメス猫の気分的なものか、トラにもチャンスが訪れた。
トラは恐る恐る近づいて、なんとか交尾の形を作ろうとするのだが・・
全く上手くいかずパンチを喰らっていた。
僕は姉と一緒に爆笑してました。

その日の夜、yukiの子供はやっぱり白猫かな?
どんな子供が生まれるのか。そんな話で盛り上がった。
トラの話だけは爆笑ものでした。
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yukiの思い出⑥行動範囲

行動半径をどんどん広げていくyukiは、人目につくようになってきた。
「なんて種類の猫なの?」
「真っ白ね~可愛いわ」

実家は当時、一戸建ての家が田んぼと山の間に立ち並ぶ、絵に描いたような田舎の団地だった。
yukiが何か悪さをしないだろうか心配だったが、その心配はないようだった。
ある日、yukiがなかなか帰ってこない。
どうしたのか?もう三日も帰ってこない。
こんな時、母親は「餌をやってるお皿を、きれいに洗って戸棚に片付けちゃうといいのよ。
そうすると慌てて帰ってくるから」
そう言って、yukiの皿を片付けてしまった。
まさかね(笑) こんなことで戻ってくるかな?

その日の夜遅く、猫の鳴き声がする。
夜更かしして、日曜日に使うルアーを作っている時だった。
まさか?いつも出入りしてた応接間の窓を見ると、ぼんやり白い猫の姿が。
yukiだ。慌てて中へ入れてやりほっと胸をなでおろした。
一体どこへ行っていたんだろう?餌をやるとガツガツ食べだした。
まるで、何事も無かったようにシレッとしている。
そこへトラがやってきて、yukiの匂いを嗅ぎ出した。
お互いを確認しあって、終わり。
いやにあっけない再会だな。なんか拍子抜けしてこちらもさっさと寝た。

次の日学校から帰ってくると、母親と近所のおばさんが玄関先で話しこんでる。
猫の話をしてたようだ。
夕飯の時に、母親がyukiがどこにいたか話してくれた。
近所のおばさんが言うには、団地の一組の安藤さんのところで見かけたとの事だった。
餌まで貰ってたらしい。
そこで、おばさんが西川さんちの猫だということを、伝えてくれたらしい。
野良猫と思われてたようだ。
三日ほど過ごして帰ってきたのだろう。
親父が、「今度から鈴をつけよう。首輪に名前も書いて。」
次の日さっそく用意して、付けさせた。
一日目、二日目も嫌がり、三日目にようやく慣れてきたようだ。

ところで、猫の行動範囲というのはどれくらいのものだろう?

オス猫とメス猫と違うみたいです。オス猫の方が広いようです。
また、自分のテリトリー。オスの場合勢力範囲で随分違うようです。
当然、ボス猫が一番広く遠征に出かけ隣町に行くこともあるらしい。
大体の平均で、オスメス両方含めて行動範囲は、半径50m~200mくらいだそうです。

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yukiの思い出⑤猫の集会

夏も深まり、寝苦しい夜が続く中・・
トラとyukiは大体いつも決まった時間に出て行く。
夜10時半を過ぎる頃、今日も出て行った。
なんとなく気になって、何度か追跡してみたがいつも見失う。
うちの地域の猫に詳しい近所のおばさんが言うには、
「集会でしょ。うちの子も出て行くよ。」との事。
「一体どこでやってるんでしょうね?」
「大体場所は決まってるけどね。去年は公民館の前の空き地。
 今はあそこの神社かな」

どうしても一度見たくなり、夜10時過ぎごろ神社に行ってみる事にする。
明りをつけられないし、夜の事もあり分かりにくかったけど境内に猫を発見。
周りをよく見ると、5~6匹はいたでしょうか・・色々な毛並みの猫が。
明るめの色の猫は割と見つけやすいけど、黒が混ざってる猫は闇に紛れ込んでる。

一段高い境内にいる猫は、一匹のみ。どうやらボス猫のようだ。
雉トラのようだ。体も一回り大きく堂々としている。他の猫は遠慮がちに距離を置いてる。
これだけ様々な猫がいるのだが、特に何が起こるわけでもない。
淡々と30分くらいが過ぎていった。
神社の入り口付近で白い猫を発見。yukiのようだ。
ちょっと離れた参道にはトラらしき猫もいる。
新参者らしく二匹はボス猫のいる境内からは、随分遠くにいる。
何をやってるのか?猫は何匹もいるのに佇んでいるばかりだ。
こちらも退屈になってきて、帰ってきた。

一応うちの猫が夜、何をやってるのかは分かった。
猫の集会とはなんだろう?
あとで調べてみたら、お互いの確認と情報交換らしい。
どの地域でも猫の数は、一定の出入りがあったりする。
新しく入ってくるものもいれば、出て行くのもいたりして。
野良猫もいれば飼い猫もいる。そこで、その地域のボス猫を中心として決まった場所で
みな集まってお互いを確認しあうのだそうな。
それで、普段外にいていきなり見知らぬ猫に出くわして、揉め事になるのを防ぐ役割もあるらしい。
基本、猫は平和主義のようで、上下関係もそこでなんとなく決まるようだ。
上下の関係は犬ほど明確ではないらしいが・・
うちの猫どもも参加をしたことで、認知されたのだろうか?
この集会は大体朝方まで続くらしい。
人間も同じようなことはやってるし、どんな集団にもあるコミュニティーの一種のようだ。

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yukiの思い出④狩り

さて、前回とんだ醜態を曝してしまったトラ。
yukiはいつもどこへ行くにも、トラに付いて歩いてたのに。距離を置くようになった。
いつも体を寄せ合うようにして寝てたのに、別の場所を選んだり。
日課の外回りも、別の方向へ行くようになった。
逆に犬の「ブッチー」とは、仲良くなっていった。

ある日家の中で様子を見てると、テレビの上でyukiがくつろいでる。
そこは以前からトラの場所だったのに。トラはソファーにいる。
なんか以前本で猫は、自分の優位を示す時に高いところに上るというのを見たことがある。
トラが簡単に譲ったのは、ビックリした。
無用の争いを避けたい「平和主義」なのか?
食事の順番まで変わってきた。yukiが先に食べるようになっていた。
おいしいところ先にとられてしまうので、後でそっとトラにはあげた。

もう、ほんの数ヶ月で逞しくなってきたyuki。
庭の木にスズメがいるのが気になってしょうがないのか、
一気に駆け上りつかまえようとする。
木から降りるのも上手くて、前向きにしっかり爪を立て頭から降りてくる。
こうしてみるとつくづく、猫はメスの方が運動神経がいいんだと、感じる。
流石にスズメなどの鳥は取れないが、虫の類は捕まえては誇らしげに持って来た。
カマキリ、アゲハチョウ、トンボ、こおろぎ、何故か、いつもうちに持ってくる。
「よく捕ったね~」と、ほめてやってたが
その年の夏の日、セミを捕まえて持って来たときは流石に参った。
朝からセミがうるさいな。と思ってたらどんどん近づいてくる。
なんだなんだ?と思ってたらyukiだ。口元にはセミ。
いったん逃がして、また捕まえる事をやっていて、走り回って家の中はメチャクチャ。

家の中にいるときにこういうことを、やられては堪らないので
遊び道具を作ってやって狩猟本能をなだめることにした。
あとになって本を読んで知ったのだが、獲物を捕って持ち帰る。
こういう行動は、メス猫に多く見られる習性で母猫になる時のシミュレーションらしい。
母猫が子猫に獲物を取ってきて、食べさせる。その予行演習だそうな。

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