あなたと猫と音楽と

大好きな音楽をテーマにジャンルを問わず、書き込んで、 日々、うちの猫と今までかかわった猫の話、色々な猫の生態も 書き込む。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| ↑TOP |

yukiの思い出⑨ある夜の出来事。

春3月。ようやく寒さも緩み、春一番が残った雪を解かし始める頃。
ある夜の日、不思議な出来事があった。
その日は、姉は卒業旅行へ友達と出かけ、親父は出張。
母はすでに他界していたので、家には僕と猫(yuki、トラ)その他ペット。
たまにはこんな日もいいなと思い、夕飯は出前で済ましてのんびりしてた。
レンタルで映画を観て、そろそろ寝ようかと思い、床に入った。
自分の部屋は二階で、猫たちは一階の適当な場所で寝る。

床に入って一時間ほどした頃だろうか。
下の部屋から鈴の音が聞こえる。
当時、一階の居間の電気を灯す紐に、旅行の土産の鈴を付けてた。
電気を点けたり消したりするたびにその鈴が鳴った。
ウトウトしつつボーっとした頭で、誰か電気を消したんだな。
そんな風に思った。
「おかしい」、気付いた時には完全に眠気が消えた。
今日は自分ひとりだけだ。
yukiの首輪に付けてた鈴は、嫌がるのでひと月も前に外した。
他に鈴らしきものが、鳴る事はない。

誰かいるのか?
息を殺しつつ階段を、音をさせないよう降りていった。
居間の前まで摺り足で行き、廊下の電気をつけると同時にふすまを思い切り開けた。
何も無い。寝る前と同じままだ。
隣の部屋ではソファーでyukiとトラが、一緒に寝てる。
他の部屋も、戸締りも再確認した。人が隠れられそうなところも全部。
気のせいか・・・何か変な気分になって床に入った。

すぐ寝られるはずも無く、息を殺して聞こえるものに意識を向けた。
嫌な予感が当ってるようだ。
当時この家は新築で建てたにもかかわらず、よくこんなことがあった。
一人で居ようが、家族でいようが誰もいないはずの場所(部屋)から、物音が聞こえるのだ。
一階で家族みんなで夕飯を食べてる時に、二階で「ドンッ」と足を踏み鳴らすような音とか。
誰もいないはずの部屋でドアを閉めるような音とか。
実際、結構頻繁に起きた時もあって、みんな慣れてしまっていた。
ポルターガイストとか呼ばれる霊的なものなのかもしれないが、実害は無いし。

しかし、後々この団地の造成当時のことを知り、
こういった現象が、実は気のせいでも、うちだけに起こってることじゃない事も分かり、
何年か後に引っ越すことになった。

それにしてもうちの猫どもは、こういったことには鈍感なのか?
二匹ともソファーの上でぐっすりと熟睡してた。

スポンサーサイト

テーマ:ねこ大好き - ジャンル:ペット

| trackback:0 | commnet:0 | ↑TOP |
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。